オーナー企業は・・・・
みなさん、こんにちは。パロマの湯沸かし器死亡事故でパロマの対応が波紋をよびおこしています。人間でも会社でも間違うことはあります。本来は間違いがあってはならないのですがそれでも人間が運営するものについては間違いはあります。大切なことは間違いを起こした後にどのような対応を取るのかが大切です。
会社は大きくわけて二つあります。オーナー経営者の会社とサラリーマン経営者の会社です。パロマはオーナー経営者の会社です。こういう時には
社長自ら被害者のところに出向き謝罪する
監督官庁に出向き説明をする
社内を不安にさせないために自ら決意表明する
ということを当然にしなければなりません。そうでなければオーナー経営者として社長をやっている意味はありません。
ところが、あの泣いた記者会見から社長は姿を見せていません。これは情けないというか社長の意味はありません。
またこの事故の対応のために200億円以上かかるということで人員削減を実施するそうですが、これはあくまでの経営者のヘボですからこんな理由で辞めさせられるのは理不尽でしょう。
パロマの社長というのは売上が2000億円以上、従業員数1万人以上の会社のトップということですから、ここはオーナー経営者に相応しい対応をしないと、この会社は解体される可能性があると思います。
事故の被害者や解雇される人はまさに
小林出てこい!!!!
でしょうね。
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