お買い得品
みなさん、こんばんは。先日久しぶりにCDを仕入れました。まず先日発売されたばかりの平井堅の「歌バカ」(特典DVD付き(^_^;))とモーツアルトのピアノ協奏曲全集でした。平井堅の歌バカは出来は予想通りでした。平井堅は最近まであまり知らなかったのですが以前の曲だと楽園とかLOVE or LUSTは心に残りますね。後者の全集(といっても少し欠けているのですが(^_^;))はCD10枚組で3000円以下で格安でした。値段が値段だけにあまり出来は期待してはいなかったのですが、思わぬ出来で良い買い物をしました。
よく聴く25-27番を聴いたのですが、従来聴いているものよりもピアノがやさしい感じがしてオケは華麗さはないものの引き締まった感じでこれも良い演奏でした。
全部ドイツ語で書いてあるので最初は演奏者、指揮者、オケの名前がわからなかったのですが良くみると
ピアノはアンナローズシュミット
指揮者はクルトマズア
オケはドレスデンフィル
でした。録音は1974年なのでこれは東ドイツ時代の演奏ということになります。ピアノのアンナローズシュミットは本当にタッチがやさしく、25番のバーーンという感じはないのですがこういう解釈もありなのですね。クルトマズアとドレスデンフィルは私が新潟に住んでいた頃時々演奏に来ていました。生は聴いたことがありませんが今このCDを聴く限りは生も聴いてみたかったっす(^_^;)
モーツアルトのピアノ協奏曲のうち短調の曲が2つあり、20番と24番がそうなのですが何故か20番はよく演奏されますが24番はあまり耳にする機会がありません。ちょうどこれを書いている今24番を聴いているのですが、これも素晴らしいですね。年末年始でこの全集を制覇してみたいと思います。
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