息してる?
みなさん、こんにちは。
不安定な日本株を横目にNY市場はずっと堅調で強かったでした。先週後半くらいに頭が重い感じがしましたが
今週月曜日に日本が休日の時にNYのダウ工業株指数は1000ドル下がりました。このくらい下がるとびっくりする以外ないです。
ここで止まると思っていた人が多いと思いますが先週は毎日が暴落日でした。普通は日経平均は200円、NYは200ドル下げても大幅下落になりますが500円、500ドルの下げなんかかわいいくらい爆下げの連続でした。これだけ暴落が続いたことは経験がありませんし今後長い期間語り継がれる日になるでしょう。日経平均、NYダウが一週間で10%以上下げたと思います。
買いポジションを持っている人は下げが急で強烈すぎてあっというまに多くの含み損を抱え込んだか、ロスを承知で手仕舞いした人が多かったのではないかと思います。今耐えている人はかなり大きな含み損を抱えて祈るだけしかできないと思います。
この下げは空売りが多く関わっているので買いポジションを持っている人はショートカバーで空売りした人が丸焼けになることを願うのみです。
ネットをみるとこんな暴落に遭いました。含み損が死ぬほどあります。どうしたらいいですか?
というようなものをみかけます。投資の原則は未来がわからない中で闘うということになるので闘いの判断を他人に委ねるということは
避けなければなりません。過去にも日経平均が1000円、NYが1000ドル安はあったので起こる起こらないは別にしてこうなったら
自分はどうするのはを考えておく必要があります。正解はありません。
下げで買い増しする
手仕舞いする
ナイフが地面に落ちるのを確認してから買い増しする
などがありますがどの方法もメリットデメリットがあります。メリットだらけの方法はありません。
祈ることはしないほうがいいです。
株式投資に一番大切なことは資金管理につきると思います。結果論になりますがこういうときにフルインベストメントはヤバイというか
資金管理がヘボかったということになります。資金管理をタイトにやればこの暴落でもロスを食らわないですみますし、あるいは空売りで
利益を挙げることができるかもしれません。
理想は空売りで利益を得て、その資金で相場が反転したら買いを行いここでも利益を得るということになります。
これで息が止まることなく退場しないで生き残ってください。
昨日はジャングボンドETFは暴落気味だったですが少しだけ戻しました。
米国10年債利回りは1.13%でした。株が売られて安全資産の米国国債が買われたということになります。
ただしNYダウ先物は100ドル以上戻しているしシカゴ日経平均先物は21,150円(先物夕場は20,550円)なので月曜日反騰するかも
しれませんが反騰を確認しないで焦って買うとまたやけどするかもしれません。初動を逃がしても確認してから行動するというようにしたほうがいいですね~
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