売上の割合
みなさん、こんばんは。
ビジネスをやる場合には売上の確保が重要になります。まずは活動資金をカバー出来る売上の確保が大切になります。ではそれがクリアーできたとしてそれでいいのでしょうか?
例えばクライアントが1社しかなくそこへの売上が全売上の100%だとたとえ売上で活動資金を賄えたとしても危険です。売上が偏るというのは売上先が無理難題をいってきた場合にそれに従うか全てを失うかという選択を強いられることになります。とはいってもいきなり複数の顧客があり、しかもその売上高合計で活動資金が賄えるというのは難しいので最初は偏ってもやむを得ないと思いますがそれに安住することがないようにしたほうがいいです。例えば自分とクライアントは信頼関係今はあっても、そのクライアントが買収されて株主が変わってメンツが一変するということは十分あり得ることです。今は跡継ぎがいない中小企業のM&Aが少なくない時代なので「安住」は危険です
常に売上の分散(できれば1顧客への売上が全体の20%を超えないようにすれば理想だと思っています)を考えたほうが自分のビジネスを危うくするリスクが減ることになります。
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