債務上限問題
みなさん、こんばんは。
今日はアメリカ議会で債務上限問題を採決する予定でしたが議会は休会になり政府機能が停止することになりました。
これは今回は大変なことだと個人的に考えます。
実は去年もこの問題はあったのですが去年は問題になりませんでした。
1月の終わりに株式市場は変調をきたし暴落が2度起こり今も相場は安定しません。唯一の安定の材料は2月の後半になると税の還付金が株式市場に投下されるのでこれは株式市場にプラスに働くということでした。
ところが政府機能が停止するので税の還付が遅れます。どのくらい遅れるのかは今は誰もわかりません。
識者によればこのところの暴落の主役はヨーロッパでサウジの換金売りではないかという見方があります。
この場合換金売りの口実を与えることになり、売り方はかさにかかって売ってくる可能性があります。(売りといっても持っている現物を売るだけではなく空売りもあります)
今週は暴落がありましたが、こういうケースは大雑把にいうと一度リバウンドである程度戻しその後再度下値を試すパターンが多いです。昨日、一昨日は戻し今日再び下値を試すという感じでした。
この前の原稿で日経平均先物夕場の金額を書いていましたが今日は夕場はありませんでした(^_^;)
来週も楽観できないと思います。
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