確率
みなさん、こんにちは。
確率ってありますよね。仮に当たる確率が10%だとするとたったの10%なのでこれを宝くじとかというようにいいものが当たる確率からするとしょぼいものです。
たったの10%か(笑)
です。
ところが5年前に私が入院したときに命を失う確率をドクターから告げられました。まず心臓のカテーテル検査ですが心臓の状況を投影するために造影剤を使います。これは数百万人に1人くらいの確率で造影剤に合わずに死に至ることがあるそうです。
他人事であれば
そんなの宝くじに当たるよりも確率が低いのでそれで死ぬわけないじゃん
と思いますが自分が宣告されると50%くらいの感じになります。
次に手術の時に輸血をしました。病院は輸血する場合にその血液をチェックするのでリスクは少ないと思われますがそれでも手術の前に感染症になるリスクがあると言われました。ただこれは感染症ってどうなるかわからないのでほぼ何も感じませんでした。
また手術の時に私は心臓を止めて手術をするので臓器は止めると弱るそうです。私の場合は当時心臓は普通の人の20%くらいしか機能していなかったのでただでさえ弱っているのが一層弱ることになるので心臓が持たない可能性が10%くらいあると手術を執刀するドクターから告げられました。
10%というと笑っちゃうような確率ですがそれでもドクターから10%の確率で死ぬといわれるとこれも50%くらいの感じでした。
手術が終わって意識が戻るとこのことが気になりました。ドクターの話の感じだと意識がないままお亡くなりになるのではなく一度意識が戻りその後お亡くなりになるような感じでした。
意識が戻って少し経ったらドクターが心臓は思ったよりも元気だったので止めないで手術しました・・・・
といったので10%で死ぬリスクはなくなりました。
早くいってよ・・・・・
でした(笑)
自分が命を失う確率を告げられることはあまりないと思いますが、かなり大きなリスクとしてのしかかってきますね~
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