実は大したことありません
みなさん、こんにちは。
先週の金曜日は東京市場は上伸して日経平均は22,000円を超えました。また16連騰があったのでジリジリと日経平均が騰がりました。では私はこの騰げ相場でよほど利益を挙げたのかというとそんなことはなく大したことはありません。
おそらく投資家のなかで日経平均の上昇ほど利益を挙げた人ってそれほどいないのではないかと思います。
日経平均は採用銘柄225種類の結果であり、いくら日経平均が騰がっても、225種類以外の銘柄を持っている人は基本的にその銘柄の動きは日経平均とは関係ありません。たとえば先週の金曜日を例にとると
ファナック
ファーストリテーリング
ソフトバンクグループ
アドバンテスト
東京エレクトロン
アステラス製薬
くらいが高くこれ以外の銘柄をもっていても日経平均上昇ほどの利益が得られないことになります。
先週金曜日はこれらの銘柄を死ぬほど持っている人は笑いがとまらなかったと思いますがそうでない人は株は高いという雰囲気に振り回されないほうがいいでしょう。
まして
エプソン
SUBARU
富士通
なんか持っていたら目もあてられません。
ということで日経平均が順調に騰がっていても投資家全てが利益がでているわけではないし、私のようなへたっぴは大したことはありません。
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