残念な人
みなさん、こんにちは
あまり些細なことで決めつけることって好きではありません。例えば名刺をみただけで成功するか失敗するかわかるとかいうものがあったとします。実際にこういう情報を見たことがありますが私の名刺は失敗する典型的なタイプでした。理由はわかりませんが私のような名刺のスタイルを使う人はビジネスでは失敗するそうです。
私なりにビジネスに失敗する可能性が高い人の名刺というのが実はそれなりにあります。
まずビジネスに失敗するタイプって自分を大きく見せようとするタイプです。
例えば私が株式会社を設立していますが従業員は私1人とか私がほぼメインで仕事をする場合には名刺を2パターン作ったほうがいいと思います。
1つは It技術者 〇〇 (自分の専門を表します)
もう一つは
代表取締役社長 〇〇
です。クライアントからみると社長の〇〇に期待しているわけではなく技術者の〇〇に期待しており〇〇が
外部スタッフであろうがなんであろうがパフォーマンスを発揮してくれさえすればいいのです。
社長の名刺は契約などをする場合に必要になりますがビジネス的にはメインにはなりません。
これをよりももっとヤバイのがやはり実質1人でやっているにもかかわらず
本社 東京都港区
銀座分室 東京都中央区
のような事業所が複数書いてある場合ですね。
人の本能として細々とビジネスをやっているのではなく私は偉くてビジネスを手広くやっているんだよ(やり手だよ)ということをアピールしたいのですね。
なりたい自分と現在の自分のギャップを背伸びして埋めようとする見栄を張るタイプは残念ですが失敗することが多いです。
前者は見栄というよりも無意識にやってしまうケースがあるので一概に残念なケースとは言い切れないと思いますが、後者の複数事業所をオペレーションしているとか大きな組織やプロジェクトの一翼を担っているかのような見栄は残念な可能性が高いです。
ビジネスに見栄はダメですね~
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