後からチャートを見ると簡単ですが・・
みなさん、こんばんは
このところ任天堂に注目しています。その理由は任天堂は4月19日の25,240円から一貫して上昇し続けてきました。これが6月27日まで続きこの日の高値は39,530円でした。株価はここまでになると当然投資家が希望するというか確信を持つのは4万円超えで5万円も視野に入るという感じでみんな強気だったでしょう。
上昇の仕方がきれいなので個人というよりも機関投資家が買っていると思っています。恐ろしいのは機関投資家が任天堂を利益確定するとチャートは暗転します。(今は暗転しました)
ここを見極めたかったので任天堂に(買いもしないのに)注目していました。
この4月19日から6月27日までは一貫して上昇していますが毎日騰がっていたわけではありません。例えば6月7日は一時500円以上下げました。
今チャートを見ると4月19日に100株買っても252万円が1ヶ月半後には395万円になっていたわけですからこんなに簡単なことはありません。
しかし日々は
今日騰がったけど明日下がるかな・・・その翌日少しでも下がると利益が減るのは嫌だから手仕舞いしよう
というような感じなり今過去のチャートをみて4月19日に買って6月7日に売ればいいじゃん
とは行きません。
株式投資の難しさは後からチャートをみてもわかりません。
以下正しいかどうかわかりませんがもし私が任天堂を持っていたらという仮定すると
(後講釈です)
6月27日に高値を付けた後暗転しています。
奇跡でもないかぎり6月27日の高値では手仕舞いできないです。ということで6月28日の下げを経験するでしょう。この日はなんと1450円も下げました。この日は下げ気味だったので手仕舞いラインをこの日の5日平均の38,400円近辺におきます。
これを割り込んだら即手仕舞いします。とはいうものの27日の終値が39,320円なので普通は28日38,000円割り込むことはないだろうと思いますが下げの勢いが強いのでもう一つ関門をもうけて38,820円割ったら手仕舞いです。この値段は6月26日の安値です。(この辺りは適当に決めてもいいと思います)
結果として27日は1000円以上下げたので早い撤退は正解でした。
今は任天堂は絶賛下落中ですがもしお金があって参戦するとしたら今日の終値は35,160円ですが25日平均値の35,600円を超えたのを確認してからスクリーニングします。
それまでは静観のみです。
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