たかが・・・という発想をもつ
みなさん、こんばんは
社会に生きていく場合は自分がやっていることにある程度の自信や誇りを持つ必要がありますが自信過剰や過剰評価はいけません。例えば私はコンサルタントをやっていますが、自分で資金を投下してビジネスを展開していません。(コンサルタントもビジネスといえばビジネスですが)
経営をやっている人が気が付かないリスクを指摘して将来落とし穴に落ちることを避けることができれば自分の中では目的達成ですが、世の中これだけでは回っているわけではありません。場合によっては小賢しい時があります。
仮に私がこれで実績を積み重ねて評価がうなぎ上りだとしても(現実はそんなことはありませんが(^_^;))そこで勘違いしてコンサルは必要不可欠なんだ。私はこれをやっているからある程度の事は許されるなどと思うのは思い上がりも甚だしいです。
仕事のように自分がやっていることに自信を持つことはいいですがその中でも
「たかがコンサル」
という自分自身の思い上がりを防ぐような考え方も必要だと考えています。
他人の仕事を
「たかが〇〇のくせに」
と揶揄するのは良くないですが自分自身がいくらうまくいっていても思い上がることがなく
「たかが・・〇〇だから世の中に必要なことってもっとあるんだよな~」
と発想は必要になるでしょう。
自分自身でたかが(決して自分を卑下するという意味ではないです)ということで思い上がりを封印することは大切です。
私たちは誰も思い上がりはよくないということは知っていますが自分が思い上がっている時は気が付かないものです。
ということで私はたかが微粒子コンサルタントで思い上がるほどのようなものは持ち合わせていません(^_^;)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント