異変はないようですが・・・・
みなさん、こんにちは
金曜日の東京市場は日経平均2万円なんて夢の又夢って感じで冴えませんでした。
金曜日のNYは堅調で異変を感じるものはありません。
しかしながら物色の対象というか資金が向かう先は変わってきたような感があります。
今月はそれまでは為替などの影響をうけないとされるディフェンシブ系の銘柄が順調でした。その中で個人的に注目していたのは日本マクドナルドです。〔以下日本マクドナルドの後講釈です)
この株は4月17日に3390円をつけてから急騰はそれほどありませんがあまり目立たないように地味に上昇を続け5月25日に4000円をつけてから急落しました。4000円の瞬間まで実に1ヶ月以上上昇を続けていたことになり、個人的にはこの株をディフェンシブのベンチマークとみていました。ところが5月25日に4000円をつけた後で3855円まで急落しました。
突然死(^_^;)
と判断しましたが昨日は45円上昇しました。
まだ終わったと判断するのは早いようですが、それでも景気敏感系にも資金が回っているようで有機EL関係の株が乱舞しています。
難しいのは現状ではディフェンシブは終わり景気敏感に資金が移ったと判断できないことなのですね。
個人的なスタンスはディフェンシブ系で力尽きたのは観察から外し景気敏感系で冴えなかったものを観察対象に加えるようにしています。これらが
日足が5日移動平均を超え
25日平均が上向きになり
75日平均は上向き(これが下向きでは話になりません)
になったときに天地魔闘の構えを解く時かななんて思っています。
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