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2017.05.04

欲と恐怖

みなさん、こんにちは
株式投資を成功させない大きな要因として人間の欲と恐怖があります。

これは人間だったら誰でも持っているもので欲と恐怖がない人間はいません。

例えばある会社の株を100で買ったとします。これが運良く(騰がるのは期待はできますが予め分かりません)上昇し145くらいになりました。値幅は45ですが45%も上昇しています。ここでこの株はもっと騰がるだろう騰がって欲しい。せめて200になってほしいという思いがでます。

今の低金利45%上昇というのは立派なパフォーマンスですしたしかにもっと騰がるかもしれませんしここが天井になってあとは下がるかもしれません。個人的な感覚ですが一度のトレードで20%の利益を得ることができれば大成功だと思っています。

一番高いところで売ることができればいいのですがこれは人間ではできません。そこで欲よりももっと明確なルールが必要になります。株は短期間で騰がると必ず利益確定が起こり短期的に下がることがありますがこの後これで終わる場合と利益確定をこなして再度上昇する場合があります。でも145円つけたときにはどっちかわからずにその翌日には利益確定の売りがでるでしょう。

こういう場合に割り切りのルールを作り欲がでてこないようにします。

1)5日移動平均線を割り込まない限りホールド(これは終値ベースでもザラ場ベースでもチラでも可)
2)急騰であれば前日の陽線の半分を割り込まない限りホールド。例えは今日100円から145円になったとします(実際は値幅制限があるのでこんなことありませんが)この場合上昇幅は45円なので翌日の株価が123円を保っている場合はホールドというようなものです。

これらのルールに抵触したらどんなに未練なあっても手仕舞いです。この後騰がったら笑っているか再度参戦するかだけです。

欲だけの期待だとせっかくの45%の利益が0になることも株式投資の場合は少なくありません。

また恐怖ですがこれはわかりやすい例は暴落ですね。暴落はその前日にわかるとかというピンポイントでは知ることができませんが、マネーの環境良いかマズイかは定点観測しているとわかります。例えば今だと

円高
米国10年国債の利回り低下
ダウ輸送株指数が下向き
ユーロ高

の時は株式投資すべきではありませんし異変が起こっても不思議ではありません。
観測にはそれほど時間を要するものではないので定点観測は毎日しておいたほうがいいでしょう。これらの観測で異変が出てきたときには手持ちのポジションを勝負の途中でも全部手仕舞いするくらいのことは必要になるかもしれません。

また人間がやることですから結果からみて正しくなかったということがあります。

例えば先ほどの例だと145円をつけたがその後冴えずに122円が終値になったのでその翌日手仕舞いをしたけど140円になったということはありえます。そこで冷静に判断して再度挑戦する場合もあるでしょう。(一度手仕舞いしたものは再度手を出してはいけないということはないと考えています)

欲と恐怖に支配されないようにしたいものですね~

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