日本が最初
みなさん、こんにちは
ゴールデンウイークに突入しました。ニュースなどではゴールデンウイークは後半ということをいっていますが私は今日が初日です。
今週は今日から東京市場は休場で世界でどんなことが起こっても私のような零細な投資家は何もできません。連休明けは8日になりますが実はフランス大統領選挙の2度目の結果は7日に判明します。
これは下馬評ではルペン候補は追いつかないということですが、去年のイギリスのEU離脱とアメリカの大統領選挙の結果をみてわかるように下馬評どおりにはいかないことがあります。
私も当然ですがフランスはどっちが勝つかわかりませんが衝撃はルペンが勝ちフランスがEU離脱ということになると日経平均は一瞬ですが1000円以上下げるかもしれませんしどうなるかわかりません。
仮にルペンが勝った場合にこのどうなるかわからないものを世界で最初に織り込むのが8日の東京市場になります。
腕に覚えのある人はとにかく何でもいいから相場が動いた方がチャンスということになるでしょうがそれほどではない人は狼狽するかもしれません。私はもちろんそれほどでもない派です。
実はコールデンウイーク中は二通りのことを考えたほうがいいです。
まずフランス大統領選挙でルペンが勝った時の衝撃に備えること
そうではなくゴールデンウイーク後は日本の機関投資家が買い始めるので堅調である場合もありえます。この時にどのように対応するか。簡単言うと何が柱か?
シクリカルかディフェンシブかですね。
これは具体的にこうやってこれを買って・・・・というのは人それぞれなので具体的な話はここではできませんが少なくとも今はフルインベストメントではないというのは大切なのだと思います。もちろん今がフルインベストメントでも月曜日から相場が戻ってきて大きな利益を取ることがあるかもしれませんからフルインベストメントが間違いということではありません。
何が起こるかわからないのでフルインベストメントだと異変が起こった時に何もできないということだけです。(私がチキンなだけかもしれません)
昨日のNYはダウ工業株平均はやや上昇ですがダウ輸送株指数は83ドル高と堅調でした。ところが米国10年債の利回りは2.286%と低下していました。これは異変ではないですがちょっと嫌ですね~ ドル円は112円台まで戻してきました。今のところは全体としてフォローな風が吹いているような気がしますね~
ということでゴールデンウイークは基本は引き籠もりしようと思っています。
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