未来のことなんてわからないのに・・・・

みなさん、こんばんは
今日４月３日は東京市場は新会計年度のスタートです。東京市場は７４円高の18.983円で終わりました。今日はマイナスの要素は日本の機関投資家は資金で株を買う場合に稟議書を通す必要があり実際に動き出すのは５月からでそれ以前は余計なポジションを持ちたくないので売りから入ることが多いそうです。

今日も売りから入っても不思議ではなかったです。

当初のイメージは今日は下がりここで買った方がいいのかもしれないということでした。

ちなみにアメリカは今月一杯税の還付金の援軍があり、このプラスと機関投資家の売りから入るマイナスの綱引きであったといえると思います。

３月末に意味不明な下げがありましたがこれは本来今日出ても良かった機関投資家の売りが３月末に出たのかもしれません。

これまで何度か書いているアメリカのヘッジファンドの大規模な利益確定は例えば今これをやると一方的に下げるだけなので自分で自分のクビを絞めることになり今はやらずに５月の機関投資家出動にぶつけてくる可能性があります。

また５月は税金の還付はなく資金的な後押しはなくなりますから、異変がない場合はGW後に全力で株を買うのはアブナイと今は考えています。

ただしこれらは決め打ちではなくこんな感じだろうというぼやけたイメージで実際にはその場で臨機応変に変わります。

また今月は今週金曜日にアメリカの雇用統計がありその翌週末がSQなので今週末から来週にかけて下がりやすくなります。

こうなるかどうかわかりませんが未来のことなんて分かりませんよね～