アクセサリー

みなさん、こんにちは

アクセサリーといってもインシュレーターとかケーブルとかいう話ではありません・・・

念のため・・・・(^_^;)＞オーディオマニアの方々へ

人間の本能として凡人よりすごいとかエライとか思われたいというものがあります。

この本能はもちろん私にもあります。

社会人になったことから不思議に思っていたのですがある種の人は

私の先輩に○○というのがいてね～彼は○○（これは有名な会社）の次期社長なんですよ

私の友達に○○というのがいて～　以下同じ

というようなことをよく言います。当時はこういうことを言う人って私のよりも年長者が多かったのですが最近は年齢が同じがあるいは下の人からもこの手を話をよく耳にします。

今は先輩というよりも後輩になるでしょうか・・・

これは後光効果というそうで錚々たる人とつきあっているから私も錚々たる人だよということを言いたいのだと思っていますしたいていは自分自身で錚々たる人物ではないということを認めているのでこういう言い方をします。この先輩、友達というのは一種のアクセサリーなのでしょう。

こういう人をみるとかわいそうに思えますね～

別にバカだと思われてもいいじゃん・・・です。

利口な人は利口だと他人から思われたいとは思わないようですが（利口がゆえの面倒さとか変な頼られ方のウザサ知っているのでできれば無色透明でいたいようです）。利口でない人ほど利口だと思われたいという願望が強いようです。自分の価値観でいうと利口な人は利口でない人よりも豊かな人生を送れるかというとわからないですね～

私は基本的にありのままでいいと思います。それほど利口だと思われなくてもいいですし別にバカだと思われても構いません。また他人の素晴らしい部分は素直に認められるか嫉妬なしで受け入れるようになりたいです。

ちなみに実話ですが・・・・

私は安部晋三さんと握手したことがあります。特段彼の支持者ではありません。

握手はむこうから要求してきたので仕方ないので握手してあげました。

これは話盛っていない実話です。

ただし安部さんがこのことを覚えているかどうかが問題になり覚えていないでしょう。たまたま安部さんの視界に入った有権者と思われる（当時は首相にはなっておらずそこは山口県なので私には山口県の小選挙区の選挙権はなかったのですが(^_^;)）人と反射的に握手をしただけなのだと思います。自慢話になるかどうか微妙です。

錚々たる人物にならなくてもいいので凡人として平凡な人生を送りたいです。