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2017.03.25

不穏な足音

みなさん、こんにちは
アメリカではトランプ大統領がオバマケアーの代替法案を採決前に撤回しました。

これはトランプ氏の選挙の公約でした。

アメリカ議会は日本と違って共和党員だから政府の方針に反するのは許さんということはなく議員が自身の裁量で投票できるそうです。

このオバマケアー代替法案は当初の予想で下院はギリギリ通過するだろうけど上院は共和党は不利なので通過はむずかしいということでした。

またこれが通らないとトランプ大統領が掲げた大幅なインフラ投資や減税は議会は通らない可能性があります。

今まではアメリカはトランプ氏のこの投資の約束でシクリカル〔景気敏感)銘柄が上昇していました。

去年の11月からトランプラリーといわれる酷い言い方をすると誰が買っても利益が出た状態でヘッジファンドや機関投資家が利益を積み上げました。ところがトランプ氏が掲げた減税の恩恵をうけるためにまだ利益を実現化させていません。

テレビなどでこれをいう評論家がいないのが不思議なのですがこのオバマケアー代替法案が結果として通過しないことを口実に利益確定がドバッとでたらえらい下げになります。〔垂れ流され口実をさらに垂れ流す輩がテレビに出てもっともらしいことをいっているのには少し驚きますが(^_^;))

そこでキーポイントとなるダウ輸送株指数は昨日も下落して8,928ドルでした。これを割ったらアブナイといわれる水準は25日平均線(アメリカでは50日平均だそうです)を下放れしているようです。25日平均値は8976ドルなのでたったの50ドルしか下回っていませんがこわいのは下放れしはじめたということです。

リスクに敏感はジャングボンドETFも昨日は横ばいでしたが50日平均を割り込んだままです。

また日経平均も以前として25日平均割り込んだままです。

11月以降のトランプラリーの逆戻しに陥っているように感じます。

しかしながら今はアメリカは個人の税の還付金があり資金の環境としては悪くはありませんが悪くなくてこの程度ですから薄ら寒いです。

また海外の投資家は現在の何とか学園の問題でアベノミックスが吹っ飛ぶことを懸念しておりこれも相場が冴えない原因になっているかもしれません。

ということなので今は優良株が安いですが安いからといって全力でいくとコワイ目に遭うかもしれません。

もちろん私は未来を見通す力はないので結果として何もなかったということもありえると思いますが頭の片隅に入れておいたほうが退場するリスクは減ると思います。

ちなみに昨日は東京が騰がりましたがこれは単なるショートカバーなので信用できません。この 場合のショートカバーは機関投資家から株を借りて空売りしていた人達が期末に向かって借りた株を返さなければならないので空売りを手仕舞って(買って)株を返すという行動に出ただけで相場に力が戻ってきたわけではありません。

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