知らないことは恥ではありません
みなさん、こんにちは
世の中は色々な知識や現象、歴史など多くのものがあります。
その中には今解明されていることもあればまだ解明されていないこともあります。
私達には知らないことが死ぬほどあります。
では知らないことは恥ずかしいのかというとそうではないと考えています。
知らないことということを知ることは面白いです。
ちなみにネットで調べた程度のことは私は直ぐに忘れるので自分の中では知識という認識はありません。
また知っている人から教えてもらうと時々ハッとすることがあります。
物知りの人もいますが地球の何十億年という長い時の流れに関する事柄をせいぜい100年位しか生きることが出来ない人間がそんなに多くを知ることはできません。
この限られた中で当然個人差というか優劣が発生しますがそれを比べたり優越感を持ったり劣等感を持ったりするこあまり意味のないことだと思います。
これは一般的なことはもちろんですが専門分野でもこういうことがあり、未知というほどのことではありませんが苦手なこととかあまり興味が湧かないことは知らいことがあります。
実は数年前ですが会計ソフトの構築を外部のコンサルタントに依頼したことがあります。このコンサルタントはシステムはもちろんですが会計も詳しいという触れ込みでした。
以下少し簿記的な知識が必要になりますが・・・
・・・・出来た試算表をみると・・・・
期末商品棚卸高が貸借対照表にはいっていました。
パッと見て
なんじゃああああ・・・これはぁぁぁぁぁ~
簿記3級ではこれは貸借対照表項目ではなく損益計算項目なのでこのコンサルタントは混乱したのでしょう。
自分だったらということになりますが私がこのコンサルタントだったらクライアントの期末商品棚卸高は貸借対照表の項目なのか損益計算書の項目なのか混乱したのでとりあえず今は貸借対照表の項目に設定しておきます。
とういうことで後日チェックします。
無知だと思われても最終的にはキチンとしたものがスケジュール内でできれば無問題です。
もっとわかりやすくいうと例えば給料という項目がありこれは損益計算の費用になりますがこれが資産になっていたという感じです。
これでは試算表を見ても今月の利益はいくらだったがわかりません。
試算表では金額は一応でていますが全く使えません。
知らないことがあるのは恥ではないですしビジネスで分からない部分があれば確認するとか注意をしておくのは当然だと思いますしこれができないことは恥だと思いますね~
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