相続について
みなさん、こんにちは
タイトルは相続税を減らすにはどうするかとかいう実用に役立つお話しではありません。
相続人の心構えの話です。
相続は一般的な形は親が亡くなって親がもっていた財産を残された家族が引き継ぐというものです。以下残された家族を相続人、亡くなった親を被相続人といいます。
相続人は被相続人が生存中に持っていた資産を引き継ぎます。相続税なる税金を払いますがそれは高額だといっても被相続人の資産が100だとしても相続税は100を超えることはありません。
相続人は資産を引き継いだ時にその後どう使おうがなんら制限はありません。
不動産を売却しようがお金をパッと使おうがそれは相続人の自由です。
しかしながらここでその人の人格が出ます。
被相続人は親なので当然親の資産に対する思いというものを尊重する必要があります。
被相続人は子供達にパッとお金を使わせるために日々資産を作ったわけではありません。
ここで被相続人の浅ましい人格が出ても地獄にいくとか何がどうなるわけではありませんが、親の思いは踏みにじらないで欲しいと思います。
ケースバイケースですが一方的に親の遺志を無視して自分勝手に資産を処分すると相続人の子達もそれを見ていますからね~
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