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2017.02.13

理不尽に思うこと

みなさん、こんにちは
確定申告の時期になりました。

皆さんの中には働いて所得を得ている人は税金を払っていると思います。受け売りですが今だと所得税は当たり前のようですが、元々は所得税なんて存在しておらず今でいう固定資産税のようなものだったそうです。

ところが自分の国(今の国という概念よりはもっと小規模だった時代だそうです)が戦争するときに戦費が必要なので所得税を住民から徴収して戦費に充てるというのが所得税の位置づけだったそうです。

とここまで書くと日本の租庸調はどうなんだと思いますが今は忙しいのでそれは後回しにします(^_^;)・・・ネットで調べれば概要は簡単にわかりますね~

みなさんの大半は会社から給与をもらっていると思います。(思いますというよりも特殊な事情がない限りもらっているはずです)

本来であれば所得税は自分で確定申告するのが一般的なのですが給与の場合は会社が税金を計算してそれを差し引いて皆さんに支払います。これを源泉徴収制度といいます。源泉徴収は戦費を徴収する手段としては便利なので日本では戦費調達の必要がないにもかかわらずこの制度が当然のようにあります。

これは税務署が本来であれば確定申告書を集め内容をチェックするという機能を会社に委託しているのですね。税務署は会社のこの源泉徴収の手続きに感謝すべきだと思いますが

一般的には給与支払日の「翌月の10日までに預かった税金を税務署の納めないと罰金

ということになります。

本来は税務行政の事務の代行をしているので国から報酬もらってもいいと思いますがそういうことはないですね~

年配の税理士に聞いたら昔はこの報奨金が支給された時もあったそうです。

会社がここまでやってくれると税務署は助かっているはずなんですが少なくてもいいので報酬金くらい源泉徴収をやっている会社に出してもいいと思いますね~

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