過大な評価は・・・(笑)
みなさん、こんにちは
私達の回りにあるもの(資源といったほうがいいかもしれません)は限られており、優秀な人というのがはたいてお金を多く得ることができその結果多くの資源を得ることができる可能性が高くになります。
卑近な例ですが家を購入するには多くのお金が必要になりますがこの前提は親がお金持ちであるということを考えないと多くお金を稼ぐ必要があります。
今の社会では多くのお金を稼いで多くの資源を得て金銭的な悩みがない環境が幸せだと考えられているようです。
その結果人間の様々な能力のうちに才能がある(これが頭が良いとに変わることがあるようです)と高い収入を得るということがクローズアップされて過大評価される可能性があります。
これがもっと極端になると自分はお金持っているからエライ(中国地方に別の意味でエライという表現がありますが・・・)という自意識になる人も見ることがあります。
社会に生きていくためにはきれい事だけでなくある程度働いてお金を得ることはありますが必要以上のお金を得ようとすると無理がでてきますし必要以上のお金を得るためにはそれなりの才能が必要になります。
お金を得る才能、頭がいいという才能はないよりもあったほうがいいことだと思いますがあくまでも人間のいくつもある能力についてそれらが秀でただけという認識でいいと思っています。
自分は一代で巨大な富を気づいたのだから自分のいうことは全て正しいということは
本人が思うのは勝手ですがそんなことは残念ながらありません。
一つの才能があればそれはオールマイティーであるというものはありません。
今はお金を稼ぐ才能がクローズアップされる傾向にありますがお金を稼ぐ才能を持っていない人も当然にいますし、この才能がないから全てが否定されるということはないはずだと思っています。
ちなみに何の才能もない人って万能な人と同じくらいいないでしょうね。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント