ねたみとひがみ
みなさん、こんにちは
人間である限りオールマイティーな人っていないはずなのでねたみとかひがみという感情を持つ人はいると思います。ねたみひがみまでいかなくてもうらやましいというか羨望はありだと思っています。
というのは人間の個々の能力は優劣という言い方よりも個人差があります。これはいいとか悪いというものではなくどんなものでも個人差というか個体差があるのでそれを今の人間社会の価値観に当てはめた時に優劣になるのだと思います。
優れていたほうがいいですが劣った方はどういう感情をもつでしょうか・・・・
私の経験上に限定ですがねたみひがみは男性で老人ほど激しいしそれを表に出すことは躊躇しないケースがあります。
こんな事を考えるきっかけにある会社に仕事に出向きそこでその会社の監査役(この会社の重鎮だったそうです)とお話しする機会がありました。けっこう話がはずんでいて後日その仕事のリーダーから
監査役が君の事を褒めていたよ
といわれました。まあ褒められても悪い気はしませんが仕事そのものを褒められたわけではありませんから私は
ふーん
という感じでした。
そうしたら私の横にいた私よりも20歳以上の年長のこの会社に私なんかよりも長く関わっている人がものすごい形相で私を睨みつけるんですね。ドラマでもこれほどあからさまに感情を表すのを見たことがないので驚いたことがありました。この人は自分から話すようなタイプではなく、おそらく監査役とあまりコミュニケーションしたことがなかったようでそれを新米の若造の私が監査役と話したというのが面白くなかったのかもしれません。
ここでは触れませんがその後この人はエライ事をやらかしてしまいます(笑)
どんな能力でも自分が全て優れているということはないので劣っている部分を認識するのが大切ですね~
その上で変に嫉んでその人に意味のない意地悪をするのではなく自分の足りない部分に自分よりも秀でている人を当てはめていけばいいのではないかと思います。
もちろん劣っている部分をキャッチアップする努力もありですがそれよりも自分の優れている部分に磨きをかけることに時間を費やしたほうがいいというのが今の私の考え方です。
自分の足らずを認めて受け入れるということは大切なことだと思います。
あからさまにねたみの表情を表さなくても他人を評価しない人や褒めない人っていますよね。これもある意味ねたみの感情の表現の仕方になると思います。
足らずを受け入れてねたみやひがみの感情は持たないというのが大切なことですね~
劣っている部分もあれば優れている部分もあるはずですからね~
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