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2016.12.10

阿鼻叫喚続く

みなさん、こんにちは
昨日は東京市場は異常でした。

一般的に株は騰がったほうがいいのですが今回は休養がほとんどなく上昇のみで見ているだけで不気味さを感じます。

専門家によれば12月1日に高値をつけて12月5日まで冴えませんでしたが12月6日から昨日まで毎日爆騰げで日経平均で900円くらい上昇しました。

これがまだ爆騰げ、爆下げを繰り返していれば空売りした人も買いもどすチャンスはありますがこの900円上昇している期間は毎日上昇しているので冗談ではなく息が出来ない状況で毎日首を絞められている感があります。こうしているうちに仕掛けている銘柄によっては逆日歩という金利が発生してこれが損失に追い打ちをかけます。

これと逆の現象は今年の1月2月でした。感覚的ですがこのときは日経ダウが毎日500円以上下がっていた感じがします。

ただし現金で買ってから株が下がって損をした場合は買った値段以上に損失が膨らむことはありません。お金を100出して株をかってその会社が倒産して価値が0になっても損失は100になりますが200にも300にもなりません。

とっころが株価が100のところで空売りした場合は最初は100キャッシュがあったことになりますが、これが80に下がるとここで買いもどして20の利益ですが、120に騰がると2のロスがでますし500になったら400のロスがでます。今はこの例だとかなりのロスが出ていると思いますしこれに逆日歩が追い打ちをかけます。

私はチャートを見る能力はありませんがなまじチャートを読める人は12月1日の高値とその後の冴えない動きをみてトランプラリーは終わったと判断して空売りをしたのだと思います。

彼らが取り得る作戦は3パターンです。

1)泣く泣く損して手仕舞う
2)来年下がることを期待して損失に耐える
3)来週は海外がクリスマス休暇に備えてポジションを落とすので来週なにがなんでも手仕舞いする

です。

これは特定の銘柄を空売りしている場合も日経平均先物を売っている場合も同じです。

仮の話ですが12月1日に日経平均先物を空売り(最低売買単位の1枚としましょう)したとします。奇跡的に一番高い時に売れたとすると18,760円です。たったの1枚ですがある程度経験がある人はミニ1枚なんて勝負はしません。いわゆるラージだとしますと1000倍の倍率になります。昨日の先物の終値は18,990円です。

騰がったのはたったの230円になりますがこれを手仕舞うとしたら23万円のロスになります。個人でもよほどのお金持ちでもない限りこんな金額痛くも痒くもないということはありません。

ちなみに昨日の日経平均先物の夕場はさらに180円高の19170円なので41万円のロスを抱えたまま週末を迎えることになります。

来週はどうなるかもちろんわかりません。

もっと阿鼻叫喚かもしれませんし、空売りした人がホッと一息つけるかもしれません。

え・・・・私はどうかって?

基本的に空売りは私はしないですからこの阿鼻叫喚組には入っていませんが昨日は自分のルールに引っかかりメインの銘柄を2つ手仕舞いしたのでちょっとショボーンって感じです。(^_^;)

自分の中でこんな中で降りるのはバカだという考えと自分が決めたルールを愚直に守らないと今はよくてもいつか自分が阿鼻叫喚になるという間で揺れましたが前者を選択しました。

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