相場の格言
みなさん、こんばんは
トランプ氏が大統領選挙で当選してから急に相場が強くなりました。東京市場からみると円安が大きいですし円安はアメリカ10年国債利回りが上昇したことが大きいと思っています。
これは10年国債を売ってその資金が株に投入されているようです。
今はイケイケドンドンですが、識者の話だと(識者って私ではもちろんありません)証券株や金融株が騰がってくると相場は終わりに近づいているそうです。
ただしリスク指標をみると一見死角はないようですがここで気が大きくなったり調子に乗ったりすると大変な目に遭います。
相場の格言で・・・・
相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち楽観と共に成熟し、幸福感のとともに消えていく
というのがあります。
悲観はトランプ氏の勝利が判明して、日経平均が1000円近く下げた時になるでしょうし楽観は最近までの様子でしょう。幸福感は来週かも・・・・
ここで調子にのってポジション目一杯広げるとエライ目に遭うことがあるので来週の状況次第ではある程度キャッシュのウエートを高めたほうがいいかもしれませんがそれでもあまり弱気になりすぎると得べかりし利益を逸してしまうことがあります。
この辺りが未来がわからないものの難しさになるのでしょうね。
取りあえずは米国10年債の利回りが高止まりして東京市場の証券セクター辺りが騰がってきたら警戒したらいいのかもしれませんね~
ここで取り返しのつかないことをしないようにしたいですね~
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