改めて思うこと
みなさん、こんにちは
4年前の今頃は集中治療室にいました。(3週間監禁状態でした)
今は普通に歩くのは何も抵抗がなくなりましたが当時は集中治療室から出てリハビリをしたときは300メートル歩くのも大変でした。
普通は壁などにつかまっていれば転ぶはずはないのですが当時はものにつかまっても転んでいました。看護室から歩行禁止命令がでて移動するときはベンツ(車いすの略称です(^_^;))の出動でした。
今は普通の移動は問題ないので歩くことは意識しなくなりましたが、改めて考えると何の抵抗もなく歩くことができるというのはすごいことなんですよね。
歩くというのは片足を前に出すとその間は残りの片足だけで体をバランスよく支えることになりその連続がずっと続くことになります。これを何の意識なしにできるのはすごいことだと思います。
また当時は呼吸をサポートする器機につながれていたので自由に移動することはできませんでした。一般病棟に移って自由に行動できたときは翼が生えたような感じでした。
変な話ですが行きたい時にトイレに自由に行くことができるって素晴らしいことだと思います。
大変な期間でしたが私にとっては必要な時間だったと思います。
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