死へのプロセス
みなさん、こんにちは
最近自分が思うことを少し・・・・但し医学的な根拠に基づくものではありません。
ネットで有名人の訃報を目にすることがあります。死因は肺炎とか心不全とかありますが元々がその病気で命を落とすというよりは元の病気がありそれにより体力がなくなり抵抗力がなくなり他の病気が台頭して命を落とすということがあるようです。個人的に統計をとっているわけではないので「思う」というレベルですがこういう命の落とし方が多いのではないでしょうか・・・
以前中村勘三郎さんがガンで入院して手術は成功して手術してまもなく起き上がって食事ができるようになったと早い改善をアピールした記事がありました。
私はこれを見て危ないと思っていました。以下想像ですが
本人からみるとガンは大きな病でこれが問題なければ後は大したことはないという感覚があります。ところが体力がなくなっていると感染症になる可能性があり感染症はおまけとか付属の病気ではありません。本家の病気以上に注意を要します。
私は心臓のバイパス手術を行ってその2週間後に傷跡から体液が流れ出し感染症になり再入院しましたが再入院のほうが大変でした。この時はICUに3週間いました。
本人や家族はついつい本丸の病気だけに目がいきがちですが、それ以外の肺炎とかも決して軽い病気ではないのですね。
多分糖尿病が原因で心不全とか体力が落ちて肺炎で亡くなるケースって少なくないと思っています。本丸以外の病気も注意したほうがいいですね~
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