売る人はいない?(^_^;)
みなさん、こんにちは
今週は先週末のアメリカの雇用統計と今週末(明日ですが)のメジャーSQ日なので東京市場は1ヶ月の中で一番株が下がりやすい週の真っ直中にいます。東京市場は木曜日の午後から不自然な下げがあり金曜日はボロボロでした。この時はこれが今週の火水木と続くのは嫌だなと思っていました。また雇用統計がとんでもなく低い数値だったですがアメリカは完全雇用の状態であるという人もおりそうだったら就業者数なんて増える訳ありません(笑)
SQ週の火曜日、水曜日、木曜日の午前中までが荒れるそうです。
ところが冷静に考えると外人はそれほど買っているわけではなく裁定買残は2兆円程度(調べたわけではありませんが)で軽いと思っています。これが3兆円超えると外人は売り玉を多く持つことになり将来の下げ圧力になります。
これだと売るというか売り崩す人はいないのではないかと思っていました。
では先週末の意味不明な下げはなんだったのか・・・・
それは私は市場関係者ではないのでわかりませんが、イスラム教がラマダンが近いのでこれに伴うポジション調整ではないかという識者の意見があります。私もそうではないかと思っています。これだと売りが長く続くということはなくもう終わりだろうという憶測があります。(実際にラマダンの影響かどうかはわかりませんが・・・)
でも心配なのでニューヨークのダウ輸送株指数(よくテレビで示される工業株ではない)と為替、米国10年国債の利回り、ユーロドルを観察して金曜日の夜以降異変はありませんでした。もちろん全部がいいわけではなかったのですが取り立ててヤバイというのはなかったので今週は荒れないかもです。まだ終わっていませんからわからないですけどね~
色々なシグナルがあると思いますがシンプルな方がいいので私が参考にするのはこの程度です。
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