exit
みなさん、こんばんは
実際に投資をする場合には出口というか手仕舞いが必要になりますが出口って難しいと思います。
投資金額よりも下がっている時はいわゆる損切りになりますがこれって心理的に抵抗があります。それでは利益が出ているときは
もっと利益が出るのではないか
せっかくここまで利益が出たのにこれが減るのは耐えられない
という心理が働きます
なかなか手仕舞いできません。
逆に多少ロスがでているところに相場が急落してそこで恐怖から手仕舞いしてしまうことがあります。
これは逆にいけません。
いわゆる最安値を叩くことになります。
こういう場合は最安値を叩いた後の戻りで手仕舞いします。
東京市場だと2月12日がダメ押しというくらいの下げでしたがここで恐怖に負けて手仕舞いした人は自分の行動を振り返ったほうがいいと思います。このタイミングで手仕舞うべきではありませんでした。ここでの手仕舞いは遅すぎ手仕舞うのであればもっと早い段階で手仕舞うべきでした。また戻りを期待して耐えるタイミングでもありました。
でも戻ったら戻ったでまた騰がるかも・・・
ということで手仕舞いできないかもしれません(笑)
投資は必ず反対売買をしなければなりません。
一番いいのは利益が出ようが損であろうが手仕舞いのルールを自分で作って淡々と実行していくことになります。
例えば25日移動平均線を時価が下回ったら手仕舞いとか急騰した銘柄だと
5日平均線を時価が下回ったら手仕舞い・・とか考えられます、
25日平均線を使うと時価が騰がりすぎたものだと25日線を割り込むと大きな損が出るのでルールに工夫が必要かもしれません。
このルールは人によって違うのでここで具体的なものは示すことができませんが欲と恐怖に負けずに淡々と実行する
ということが必要になるでしょう。
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