後講釈
みなさん、こんにちは
株の銘柄の過去のチャートをみると
結果論というか後講釈は簡単だというのがわかります。
たとえば2015年にかなり上昇したアイスタイルという銘柄があります。
これは2015年の大発会では249円でした。ところが2015年の大納会では2150円になり
大幅な上昇でした。仮に(本当に仮にですが)大発会で1000株買っていたら22万円が
一年で220万円になっていたことになります。
でも実際にそう簡単にいくのでしょうか?
株価はほぼ10倍になったのですが急騰ではなく長くじっくりとした上昇トレンドの結果でした。ところが1本調子の上昇ではなく紆余曲折があります。
特に9月は始まりが947円、安値が763円がありました。かなり下がっていますがこの下げに直面する場合に最初からこの株は2000円を超えるということがわかっていればホールドできると思いますが普通は耐えられませんよね。
アイスタイルは11月5日から快進撃が始まったようで若干の調整を交えながらほぼ1本上司で上昇しています。
11月5日の状況は日足が25日移動線にタッチしそうになってこらえました。
またMACDがプラス維持でした。
この日に時間を戻してこういうチャートだったら買ったかどうかわかりませんが少なくとも上昇しはじめた現象を示していたと思います。
こういう場合すぐに頭を打たれてしぼむケースもありますが上昇し始めた時を買えるチャンスでもあるので小玉で試し買いをして様子をみるという方法もあったのかもしれません。(でもこの時点では視界に入っていなかったのでアクションは起こせませんでした)
この段階でこの銘柄に出会えている人は幸せだったと思いますね~
え、私はどうかって?
この銘柄の上昇トレンドに気が付いたのは12月に入ってからでした。その時は日足と25日平均足の乖離が大きく急騰はないもののリスクがあると判断したので見ているだけでした。まだ相場は終わったと思いませんが24日に2445円の高値をつけて少し調整しています。(大納会では2150円でした)
まだ日足が25日平均を上回っていますが5日平均を割ってきているのでまだ見ているだけですね~(^_^;)
この調整がどうなるかを見たほうがいいかもしれませんね~
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