極めたいですかそれても売れたいですか?
みなさん、こんばんは
社会に出て仕事をするようになると自分で生活するものを稼ぐ必要がありますし、この生活の糧を無視することはできません。
ところが自分自身の仕事の能力とお金を稼ぐ能力は必ずしも同じではありません。
私の乏しい経験では違うケースが多いです。
以前勤務していた時に私の上司に極めている(本人はそんなことは思っていないと思いますが)人が数人いました。マスコミに登場するような大金は稼いではいませんがお金は後からついてくるというタイプでした。
ところが独立して色々な人を見るとこの極めた先輩などとは桁違いに稼ぐ人がけっこういます。
ではプロとしての能力はどうかというとそれほどたいしたことはありません(笑)
前者をAさん後者をBさんとすると知らない人から見るとBさんのほうが評価が高いのですがどっちを目指しますか・・・
私は自分の貴重な人生の時間をたかがお金を稼ぐために消費するというのは好みません。やはり自分のやりたい分野を仕事として選んだのであればこの道を極めたいです。
それで生活がある程度維持できる収入があればそれでいいです。
例えばモーツアルトは天才ですが、モーツアルトは晩年は貧困でした。若い頃の(といっても35歳で天に召されましたが)作品は才能が溢れるものが多かったのですが晩年はそれに一層深みが出て素晴らしい作品が多いのですがなぜかこういうものができたときにはモーツアルトは人気がなくなり演奏する機会さえままならなったそうです。
モーツアルトは極みを目指したのか売れるのを目指したのかわかりませんが、売れていないからといってダメということではなさそうです。
この辺りの方向性をきっちりと自分なりにとらえたほうがいいですね。
(たまにはゲーム以外のお話しも・・・・(^_^;))
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