どのように行動するにも狼狽はしないことですね~
みなさん、こんばんは
3連休明けの東京市場は淡い期待が砕かれて爆下げでした。
投資されていた方々特に指数に連動する銘柄をお持ちの方はかなりの含み損があるのではないでしょうか・・・
ガマンして持続するにも手仕舞いしてさっぱりするにも狼狽はしないほうがいいと考えています。
今回の下落はグローバルマネーの異変が原因とは思われないからです。
まずユーロドルは1.085なのでユーロ安とは断言できないもののマネが逆回転したというほどのユーロ高にはなっていません。
またアメリカ2年国債、10年国債の利回りも滑落はしておらず重要な指標は強気は表していないものの一定のレンジを行ったり来たりしてるだけです。
ということで少なくとも今回の一連の下げはマネーの異変が原因ではありません。
ニュースなどでは中国経済の失速といわれていますが中国は何もいま失速したのではなく以前からこんな感じです。
やはり今のマクロでは一番大切なのは中国ではなくアメリカでしょう。
先週の雇用統計は期待値よりも多い就労人数だったのでこれは言い換えれば連銀の金利上げが間違っていなかったことも意味するのだと思います。アメリカはそれそろ決算発表が続きますが、先人を着るアルコアはそれほど良い決算ではなかったのですが滑落はしなかったようです(誰も良い決算だとは思っていなかった(笑))
投げるにしてもガマンするにしても状況というかシグナルを冷静にみてから行動したほうがいいかもしれませんね~
ちなみにこれを書いている時の日経平均先物の夕場は310円高の19740円です。
ニューヨークダウクローベックス先物も173円高です。
明日はどうなるでしょうか・・・
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