大変な日が続きますが
みなさん、こんばんは
昨日まで東京市場は強烈な下げの連続でした。昨日の下げでフルインベストメントしていた人は息の根が止まった人がけっこういたのではないでしょうか。
また信用で買った人もまた目も当てられないでしょう。
一方今日は午前中上昇でこれを見て安心して
よっしゃああああ!全力買いだ!
ということで買い出動した人もけっこういたのではないでしょうか。
ところが後半は失速しました。午前中買った人達は午後に慌てて投げたのではないかと思います。今の状況は株の業界に20年以上かかわった人もこんなこと初めてだそうです。
マネーの動きと金利の動きに異変は見られず株と原油だけ下げている
という状態のようです。
まさに惨憺たる日々を過ごしてる人が多いと思います。
また色々なことをいう人がいます。
このままだと日経は12,000円になる
とか
イランの制裁解除でイランの原油がさらに供給されるので原油はもっと下がり株も下がる
などですね。
今ザッと思うのは
原油が下がり産油国の財政が苦しくなったので株を換金化している
中国に投資しているものを自由に売ることができないので東京市場でヘッジのために
売っている
などですがかつてのポンド危機のような人民元危機が起こっているのかもしれないしわかりません。また下げの理由がわかってもあまり意味がありません。
全部手仕舞うか、或いは騰がり続ける相場はないように下がり続ける相場もないので来るべき復習に備えてキャッシュを温存して戦闘態勢だけは解かないでおくなど所作は色々ですが狼狽しないことですね。
また評論家でも色々なことをいいますが戯言に惑わされないようにしましょう。
誰も未来のことなどわからないのですから・・・
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