金曜日はびっくりしました
みなさん、こんにちは
金曜日にSQを通過して東京株式は一段落しましたがニューヨークは爆下げでした。
なんなんのか?
と不思議に思いました。
ダウ工業株は300ドル近く下げ、ドル円は120円台後半の円高になりました。
ダウ工業株の指標はよくニュースなどで取り上げられますがこれはそれほど重要ではないくキモはダウ輸送株指数ですがこれも下落して底が抜けて深海の底まで引っ張られるような感じです。
これは原油の下落と関係があるようでWTI原油は36ドル割りました。
では恐怖の金はどうかというと0.35%の上昇になっています。ユーロドルは1.099でした。
株式市場のとってまずい指標は
ダウ輸送株下落
ユーロドルでユーロ上昇、ドル下落
金が上昇
ですがこの3つが揃ってしまいました。ただ一般の傾向としてこうなるとまずいのですが何か特殊な事情があればそれによります。
今回は原油相場の下落であの金満なサウジが資金確保のために株を売却しているという話があります。これであればこれが引き金にならない限りは通り過ぎればいいような気がします。サウジは財政悪化で国債を発行してという話しもあるのでそれほど原油相場の下落は大きなインパクトを与えているのでしょう。この状態でもシェアー確保のために
減産できない(イランの制裁が解除されるからでしょう)のは目先はツライものがありますね~
また来週はFOMCで金利引き上げがあると予想されるので金利上昇後の動きをみたいといいうこともあると思います。
などと書いていますが私は特別に秘密の情報を知り得る立場にいるわけではなくネットで書かれているものを自分のものさしに当てはめて受け入れられる内容をまとめています。
アメリカ国債の利回りは2年物も10年物の下落しています。(ということは国債が買われているということになります)
株が下がる→国債の利回りが下落している
というのは資金が株から国債にシフトしているということができるでしょう。
これはサウジが株を売ったお金を国債に移しているのかあるいは他の理由があるのか不明ですし裁定買残が3聴千億円という高水準にあるので投資を考えている人は月曜日は全力でいくのは止めたほうがいいまもしません。
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