判断ミスしないようにしてください
みなさん、こんにちは
仕事が比較的忙しくどちらかというと順調であり、日々忙しい毎日を送っている時に少し
体に異常を感じていたとします。ただし異常といっても苦痛で起き上がれないというほどではなく日常の中ではそれほど気にならないので病院に行こうと思っても
重大な病気
入院
だったらどうしよう・・・という思いで病院にはいかないでそのままやりすごすとします。
この場合最悪突然死の可能性があります。
この話は私自身に起こった話しなので実話です(^_^;)
3年前の話しですが脳梗塞をおこし、それでも検査にはいったのですが内心一番嫌だと思ったのは入院でした。
仕事は順調と威張れるほどではありませんでしたがそれなりに忙しい毎日でした。
そこで心臓が悪いというのは夢にも思っていませんでしたがカテーテル検査をした後ドクターが
あなた心臓ものすごく悪いね
と診察で所見を話しました。心臓が悪いなんて思ってもいなかったので全く他人事のような反応だったのでしょう。ドクターが
あなた本当のこの患者さん?
でした。そこでドクターに強制的に検査入院させられました。入院日を告げられるとその日は打ち合わせがありました。
ドクターにその旨を伝えると
命より仕事が大事だったらなにもいわないしどうぞ
ということだったので打ち合わせをキャンセルして入院しました。
この時に恐れたのは完治してもしなくても仕事ができなくなるかもということでした。
私の場合はドクターが半ば強制検査入院の手配をしてくれたおかげで今でも生きています。同時は自分の病気については深刻には考えていませんでした(どこも痛くなかったので)
ただ退院して色々と自分なりに勉強するといつ突然死しても不思議ではないというドクターのコメントは決して脅しでもなんでもなく事実だったということがわかりました。
今思うと当時の私は病状を軽く考えていて(これで死ぬなんて思ってもいなかったです)
仕事を優先していました。
もし当時病院にいっていなければ心不全で今頃は死んでいたと思います。
私たちはいわゆる現役でバリバリ働いている時には自分が病気で入院するなんて考えたことはないですが、病気はだれもがなる可能性があり入院が必要な可能性は誰でもあります。
このときに
仕事に影響が・・・
入院費が高いし・・・・
などなど命と関係ないことを考えると入院するのを躊躇しますが、それは大きな流れの中で命という点からは間違った判断になりやすいですね。
ただし私の場合は入院費は200万円を超えていたのでこういう入院をカバーする保険には入っておいたほうがいいと思います(保険屋さんの宣伝みたいですが)
私は入院費はほぼ保険でカバーできたのでこの点は助かりました。
体にわずかでも異変を感じたら大袈裟でもいいので病院に行ったほうがいいと思いますしこの時は仕事のことは考えないほうが良いです。
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