今年はどうなのかにゃ~
みなさん、こんにちは
明けましておめでとうございます。
株式市場は株をやっていない人も無関係だとはいえない感じですね。
たとえば株が暴落すると資産価値が落ちるので金融的に悪影響がでてきます。もっともバブルのような変な上がり方をすると変な価値観が生まれるのでこれも好ましくはないでしょうが・・・
日経ダウは2014年は年初よりも7%くらい上昇したそうです。
普通は株は年末年始は高くなるのですが、2014年は年初から暴落したので2015年もそれを連想するような動きになっています。今は東京市場はお休みですがニューヨークは開いています。(ニューヨークは今日は休みだと思うのですが)
ニューヨークは昨日は160ドル安、一昨日が55ドル安になっています。
正月休みはニューヨークは上げて5日の発会から爆上げで気持ちがよい年を迎えたいと思う投資家が多いと思いますがなんか嫌な予感ですね(笑)
ニューヨークダウは昨日の下げで5日移動平均線をダウが下回り25日移動平均線にタッチしそうな感じです。
今は円安であれば株価は上がるという単純なことはないようですがそれでも円高になれば株価は下がるというのが東京市場の流れのようです。昨日はドル円で120円を割っているので円高傾向ですね。 ちょっとヤバイ(^_^;)
原油と金は爆下げではないですが下落傾向なのでこれはホッと一息(^_^;)
アメリカ10年国債は2.17%で下落傾向(ということは債券が買われており株から債券に資金がシフトしている)のでちょっとヤバイ(^_^;) 国債の金利は下がりすぎてもヤバイし上がりすぎてもヤバイので面倒ですね(笑)
ユーロドルは1.21前後なのでまあまあですが、これの数字が大きくなるとユーロ高、ドル安、円高、株下落ということになります。ヨーロッパは日本と同じように金融緩和になるので傾向としてはそれが上昇することはないと思いますが問題はヘッジファンドの奴らですね~。もっとユーロが安くなると思ったら空売りを仕掛けますから、空売りを買い戻す時にこの数字が上がり円高に(一瞬かもしれませんが)振れる可能性があります。
アメリカのジャングボンドのETFも若干下落しているので大きな流れは逆流していないもののお金はあまりリスク取りたくないみたいですね。
ということで我が国では5日の週はアメリカの雇用統計とSQがありますから少なくとも第一週は暴落するかどうかはわかりませんがあまり期待しないほうがいいかもしれませんね~
その一方で日本の企業業績には円安と原油安が通期の予想では織り込まれていませんから1月から発表される第三四半期の業績発表から爆上げするという話もありますから結局わかりませんね~(^_^;)
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