RSIにご用心
みなさん、こんにちは
先週の金曜日はニューヨークダウが高値を更新して、日経ダウの先物の18,000円を超えました。
円安のスピードが異常に早く、原油の価格も下がっています。金の価格も下がっています。
日本企業の2015年3月期の業績予想は慎重でしたがこの円安だと上方修正が続出すると思われます。
ユーロも安く、ニューヨークダウにも死角がみつかりません。
中国も先日利下げを発表しました。
これらを分析すると
よーーーし、年内は日経ダウは20,000円じゃあああああ~
こんなに儲かるチャンスはそうはないので全財産ぶち込んだるぅぅぅぅぅ
小泉政権の時を超えるのは日経ダウは18,300円を超えないとアベノミックスは
成功したことにはらないので安倍ちゃんはこれを超える
と休日興奮している人もいると思います(笑)
日本のことわざに好事魔多しということわざがあります。
株って基本的に上がり続けることはありません。上がったら下がります。
上がる度合いがすごい時ほど下がる度合いもすごいです。
でですねRSIという指標があります。もちろんどうやって出すのかなんて私は専門家ではないのでわかりません(^_^;)
RSIって国際会計基準のIFRSに似ていますね(^_^;)
相場が過熱しているときには株価jはもちろん上がりますがRSIも上がるのですね。
ところが株価は上昇しているけどRSIは下がっているといういわば逆行現象が見られる
時があります。これをダイバージェンスといいますがこれが明確に観測できるときには
そう遠からず調整が起こるという合図らしいです。
ニューヨークダウは一番高いときは95.38(11月21日)でしたが先週金曜日では85.07でした。
日経ダウは一番高いときは89.39(11月13日)でしたが先週金曜日は61.35
でした。急落ではなく緩やかに下落しているという状況です。(ニューヨークダウも日経ダウも一番高い時の数字の取り方はいい加減なので正確ではないかもしれません)
まだ明確なダイバージェンスではないですがそんなに浮かれていられないという状況かもしれません。
一般的な話ですが誰が考えても絶対に負けないと思った時ほど大きな罠が待っている可能性が高いですし、それで財産スッてしまうこともありそうです。
また以前に問題になったギリシアなどのユーロの問題児達の財政の問題が再燃してくるかもしれません。ギリシアのCDSは10月中旬から上がっているのが不気味です。
もちろん投資は自己責任で・・・・(^_^;)
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