リーガルリスクってこわいっす
みなさん、こんばんは
本業は微粒子レベルの規模のコンサルタントですが場合によっては社外監査役や社外取締役になることを依頼される場合があります。まあ実際にはそんなことはありませんが、上場企業の社外監査役や社外取締役になったらこわいものがあります。
例えばその会社が海外に大きな投資をしてそれが上手くいかなかった場合なんかが悲惨ですね~
株主はこの決定で株価が下がって会社も自分(株主)も損を被ったということで訴訟を仕掛けてきます。被告はこの会社の取締役と監査役です。ここで私がもしこの会社の社外取締役か社外監査役になっていて取締役会でこの投資に反対の意見をいっていないと(議事録に残っていないと)私も賛成したと見なされて被告になります。
それでも被告が負けずに損害賠償をしなくとも済んだ場合はハッピーかというとそうではありません。多額の訴訟費用を弁護士に支払う必要があります。
リーガルリスクってこわいです。
まあこわいといっても上場会社が私ごときに社外取締役や社外監査役の就任を依頼するということはないので実際は問題ないですが、こわいものがありますね~(^_^;)
今は関係ないのでいいんですけどね~
もちろんそんなことは引き受けないですが・・・・(^_^;)
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