命を落とすとは思っていないのに・・・
みなさん、こんにちは
先日の御嶽山の噴火はすさまじいものがありましたし犠牲者も多くでました。御嶽山にいかれた方々は紅葉を眺めにいったり、山に登って景色を楽しんだり良い空気を吸ったり、美味しい者を食べたりしようと思ったのだと思います。
誰もあの日に噴火に遇うなんて想像していなかったと思いますしまして命を落とすなんて思わなかったでしょう。テレビのニュースでみるとすさまじいものがありますが、現実に信じられないものに直面するとそれを即受け入れるということができずにしばらくの間思考が停止すると思います。
犠牲者の中には噴火の写真を撮っていた人もいたので噴火を目の前にしても自分が命を落とすとは思わなかったのでしょう。
自分が死ぬときは安らかに死にたいと思いますが御嶽山で命を落とした人達は最初は死ぬとは思っていなかったのに、大きな岩が落ちてきてそれが当たったらどうかるかを実感し、当たって絶命するまでかなりの恐怖と苦痛があったのではないかと思います。
ニュースで岩の重さを実感しましたがあれが空中から落ちてくるのですから体に当たれば間違いなく大きなダメージ受けますし頭や顔に当たれば即死です。あの光景の中に逃げている間はものすごい恐怖だと思います。
生きている者には必ず終わりがきますが恐怖と混乱の中で終わりを迎えたくないものですが誰もその瞬間まで自分にその時が訪れるのはわからないのですね。
犠牲になった方々のご冥福をお祈り申し上げます。
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