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2014.07.12

怨念になるか

みなさん、こんにちは
安倍政権は色々な顔を持ちますが1つは株高志向内閣といえると思います。
アベノミックスなるもので以前の民主党政権が解散をすると宣言したとたんにヘロヘロだった株式市場は一気に上がりました。

去年までは勇気をもって株さえ買えば利益を取ることがそれほど難しくはなかったでしたが、今年になり乱高下を繰り返しなかなか株式市場は上昇しなくなりました。

まずNIISAなるものを作りました、NIISAは簡単にいうと100万円までの投資ならこれを売って利益を得ても配当をもらっても課税されない仕組みです。これを毎年100万円まで5年間使うことができ最高500万円の投資までの利益は課税されません。

NISAはやるやらないは個人の責任なのでそれほど問題ないでしょう。

問題はここ数ヶ月の間に出てきたGPIFです。GIPFは年金積立金管理運用法人の略でみなさんから集めた年金保険料を運用する法人です。年金は老後に収入を得ることができなくなった場合でも生活することができるようにするものなので投資した基金が倍になったり半分になったりと変動リスクが大きなものには普通は投資はしませんし、一定の基準があります。

GPIFの去年の結果は運用資産が126.5兆円で運用利益が10.2兆円でした。利回りは8%程度で良い結果だったと思いますしずっとこうなれば問題ありません。

年金は値動きの激しいものには投資しませんが株式への投資のウエートを上げました。
従来は上限は総投資額の17%でしたがこれを5%引き上げて22%にまでするそうです。

たったの5%ですが資金規模が100兆円を超えるので5兆円が株域市場に流入する可能性があります。

これは株式市場にとっては大きな援軍になりますがGPIFが買った株はどこかで売らなければ利益がでません。

最近の株式市場の動きをみていると積極的に買うというよりは安いところをこっそりとコツコツと拾っているような感じがしますが私は株式の専門家ではないのでそんな気がするというだけです。

ここでGPIFが買い出動したにもかかわらず株式市場が低迷したら、この巨額な投資が最終的には売り圧力になり株式市場はさらに下落します。

ここで年金の資金を10%損だしてしまいました・・・・・

では済まないのですね。

アベノミックスなるものが成功して順調に株式市場が上がっていけば問題ないですが、ここ数日の動きをみているとそう簡単にはいかないような気がします。

アメリカは利上げの時期を検討しているし、その割には長期国債の利回りが上がらないしヨーロッパは依然として金融不安の種はあるし・・・・

中国経済はこれもリスクを包含しているし韓国はヘロヘロだし・・・・(^_^;)

この中で日本だけ問題なく一人勝ちするということは考えられませんからね~

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