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2014.06.07

貸倒にご用心

みなさん、こんにちは
ビジネスをやっていると売上代金はすぐにもらうというよりも一ヶ月後に振り込みとかいうような形が多いと思います。あるいはもっとひどいと売上から3ヶ月後に100日の手形というようなものもあるそうです。(そんな長い手形最近みたことありませんが(^_^;))

まあそれでも無事に入金してくれれば問題ないのですが最近顧客が倒産して入金できなかったという例をぽちぽちと聞きます。

私のように仕入のないビジネスはいいのですが仕入があると仕入代金は払わなくてはならないですが売上は入金されないという大変なことになります。

また倒産した経営者の中には善良な経営者もいると思いますが中には詐欺師顔負けの既に人間を辞めた経営者もいるので代金が回収することができないとこちらも倒産する可能性がありますね。

顧客の倒産に弁護士が関わったり破産管財人に弁護士が就任したりすると代金は全額回収できるというのは夢のまた夢になってしまいます。

倒産はお金を払うことができなかったらもっている財産を全部出してそれでも払いきれなかったら死ななくてもいいから払わなくてもいいという制度なのである意味人がなした意志とか約束は命と引き替えて果たさなくてもいいということになるので制度としては悪くないと思いますが、とはいうものの入金されないと大変なことになっていまいます。

ちなみにフランスだとこういうときに備えた債権保険のようなものがあるそうですが日本では全部調べたわけではありませんがこういう保険ってないみたいですね~

代金を確実に回収する方法は?

ありません。代金が会社にあるのであればその会社の経営者の個人保証させるか、預金や不動産に担保をつけるかくらいでしょうか。。。思いつくのは

せいぜいそういう顧客とビジネスしないということになりますがこれは見抜くのが困難ですね~

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