光と影があります
みなさん、こんばんは
どんなものでも例外なく光があれば影もあります。人はその時の精神状態で光りしかみなかったり影しかみなかったりする傾向があります。例えば健康の話題では血液検査の結果異常値がなかったのは気分がいいのですが
異常がない=健康
とは限らないのですね。現在は糖質を摂りすぎると認知症のリスクが高くなるという考え方のようですし普通の血液検査では認知症が進んでいるかどうかわかりませんし、当然本人はまともだと思いますから認知症になってもわかりません。
これは光の部分だけ見て影の部分をみないとこういうことになってしまいます。
現代人の生活習慣病といわれる糖尿病はどうでしょうか・・・・
糖尿病は放っておくと、心臓や脳に梗塞がおき血管が詰まってしまいます。その結果脳梗塞、心不全、腎臓不全、網膜症などのおそろしい合併症を引き起こしてしまうやっかいな病気です。
食べられないものはないようですがそれでも食べないほうがいいものはけっこうあります。
何でも自由に食べるのは死を早めることになってしまいます。
お米、ラーメン、うどん、お寿司はNGです(笑)
こんなに食事は不自由なのですがそれでは糖尿病になったら人生終わりなのでしょうか。
合併症が起こらない場合は膵臓からインスリンがキチンと出ないだけの病気なので寝たきりになるとか自由に行動できないとかいう病気ではありません。影では食べたいものを自由に食べることができないやっかいな病気ですが、それでも血糖値をコントロールしている限りは病気でない人と同じように振る舞えるし自由に行動することができます。
これって光です。
・・・・でですね・・・・糖尿病になると糖質の摂取に気を遣うようになりますから糖質の摂取をコントロールしていれば糖質摂りすぎて認知症になるリスクが高くなるということを避けることができます。
糖尿病ってならないほうがいいですが血糖を地道にコントールすればそれほど悪い病気ではないと思います。
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