死は身近に
みなさん、こんにちは
生物にはもれなく死がついてきます。
これは私たちも例外ではなく私もこうやって間抜け面してブログを書いていますが私にも死は訪れます。今生きている人達は誰も死んだことがないので死ぬとどうなるのか、どうともならないのかは誰もわかりませんが実はたまたまですが死をよけて通っている時があります。
私は一昨年のGW明けに脳梗塞で病院に行き検査の結果心臓がものすごく悪くドクターいわくいつ突然死しても不思議ではなかったそうです。入院する2ヶ月前にあの大地震の犠牲者の方々のためのミサではありませんがモーツアルトのレクイエムに合唱で参加させてもらいました。
場合によってはモーツアルトのレクイエムを歌いながら天に召された可能性もありますし仕事でクライアントに行っている時にそこで突然死した可能性もあります。それも万が一というレベルではなくです。
入院した時にドクターは手術に2ヶ月も待てないといっていたので2ヶ月待っていたらそこで心不全で死ぬ可能性が高かったようです。
私自身はそこで危篤とかいうことはありませんでしたが、イベントのタイミング次第では今頃はこの世にいかなった可能性が低くないですしよく脳梗塞起こしてくれました。
心臓を診たドクターもよく脳梗塞おこしてくれたといっていました。もしGW明けに脳梗塞起こしていなかったら今頃は確実に死んでいたでしょう。
入院直後は心臓は普通の人の20%くらいしか機能しておらずBNPも300を超えていました(18.4以下が標準値)
その時はことの重大さを知らなかったので死にたくないとか生きる執念が強かったのではなくたまたまの巡り合わせです私自身この入院で命を落とすなどみじんも考えていませんでした。
私が入院しているときに桑名正博さんが脳幹出血でなくなりました。私は脳幹ではありませんでしたが私が脳の梗塞で死なずに後遺症もなく(本当はないかどうかわかりませんが特に今はこれが後遺症かな・・というものが感じられないのでないということにしています(^_^;))今も生きているのに桑名さんが天に召されたのはなぜなのかと考えることがあります。考えてもわかりませんけどね・・・
その後退院しますが、今度は感染症にかかり心臓の手術よりもっと大変な目に遭います。これと前後して中村勘三郎さんがガンになりその後感染症になり命を落としました。同じ感染症ではないと思いますが症状からすると私と似たようなものだと思います。
誰も死にたいとは思っていないでしょうし、普通に日常生活していますが死は突然やってきます。運が良ければ避けることもあるでしょうが決して自分には縁がない話ではないということですね~
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