任天堂の黄昏
みなさん、こんにちは
任天堂が苦境に陥っています。今3月期の営業利益が見込み1000億円を赤字に修正しました。素人考えでは1000億円の黒字予想が赤字予想になるなんてありえないしアホなんじゃないかと思いますがたまにはこういうことがあります。
やや専門的になりますが売上はほぼ予想通りで利益も予想通りに出ていますが当初予想していなかった工場や土地の減損会計による多額の評価損の計上や、繰延税金資産の計上不可なので多額の損失が計上される場合です。
ところが任天堂の場合はこういう理由ではなく売上そのものが全然予想に届いていない状態なので営業利益1000億円を実現する体制そのものに危うさを感じます。
これは経営陣の責任によるところが大きいですね。
今の経営陣が居座るかぎり再生は難しいでしょう。
自分たちの給料を少しくらいカットしただけでは何も変わりません。
考え違いしている経営陣です(^_^;)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント