コレステロール
みなさん、こんばんは
コレステロールと聞いただけで眉をひそめそうになります。
コレステロールが高い→動脈硬化になる→心筋梗塞、脳梗塞
というコースですね。
だからといってコレステロールのある食べ物を食べないとコレステロールって減るのでしょうか?
コレステロールはその8割が私たちの肝臓が作り、残りの3割が食べ物から摂取されるそうです。
ということは肝臓が私たちの体に害のあるものを作るのでしょうか?
まずコレステロールは何に役立つのかを確認しましょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB
コレステロール=悪=動脈硬化
ではないようですね。
最近の都市伝説のような根拠のないものに
脳はブドウ糖しか栄養にしないので糖分が必要になる
コレステロールは動脈硬化の元になる
糖尿病には野菜はカロリーがほとんどないのでいくら食べても問題ない
ですね。
人間の体はすぐに低血糖にならないようにセーフティーネットが幾重にも張り巡らされています。お腹が減ったくらいで低血糖になり活動できなくなり死んでしまってはダメですから私たちの肝臓は体の中のタンパク質や脂肪を使って糖をつくります。これのおかげで空腹でも低血糖にならずに活動することができます。
野菜には糖質がはいっているので極端な話バケツいっぱいのキャベツを食べると血糖値が上がります。
私は医者ではないので受け売りですがコレステロールが高いので動脈硬化になるというのはアヤシイみたいですね(^_^;)
自分の健康のために都市伝説のようなものはきちんと検証したほうがいいでしょうね。
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