表面と実際
みなさん、こんにちは
みなさんの中には株式投資をやっている方いらっしゃると思いますが、最近は変な感じがしますね。(といっても私はウオッチしているだけでやってはいませんが(^_^;))例えばニュースなどで日経ダウという言葉を聞くと思います。日経ダウが暴落しました・・・・みたいな感じですね。
こういうニュースだと株式市場は暴落というイメージがありますが上場企業が1000社以上ありますがこの中で225社をピックアップして指数化しただけなんですね。ですから日経ダウが上がろうが下がろうがそれが全体を表していないことが多いです。
例えば昨日は日経ダウは150円くらい上がりましたが値下がり銘柄の数のほうが値上がり銘柄の数よりも多いということがあり、先日日経ダウが200円以上下がった時には値上がり銘柄の方が値下がり銘柄よりも多いということがありました。
今はこの指数を売ったり買ったりするので一層指数は歪むみたいです。例えばファーストリテーリング(ユニクロですね)、ソフトバンクが下がるだけでダウは大きく下がります。
では全体を表すものはないのかというとTOPIXという指数があります。これは上場している会社の全体の平均なので全体の流れを見るのはこっちのほうが正しいようです。
ということで最近は日経ダウを見てもなんとも思わなくなりました。
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