一般勘定と特別勘定
みなさん、こんにちは。
自分の家庭の資金を考えるときには一般勘定と特別勘定を持っていたほうがいいですね。
以前のブログでの戯言で引き出しにくい口座を持っているといいとお話したことがありますがこれを特別勘定にするといいですね。
一般勘定は日常の生活で使うお金を賄うもので国民年金、国民健康保険、電気、ガス料、カードの自動引き落としなどに使います。この方法だと収入の全部が一般勘定には入らないのでよほど収入が多くはない限り厳しい資金繰りになると思いますが一般勘定の預金残高は増やそうなんて思わなくても問題ないでしょう。もちろんこれが増えればもっといいですね。
特別勘定はこういう日常の生活では使わないです。通常は使わないので増える一方です。
この特別勘定は引き出しにくく(キャッシュカードも持たずに)定期積金などで資金を作るようにしたほうがいいでしょう。
特別勘定は例えばお子さんの進学とか、オーディオの機器を買うとか、家を買うとかこういう特別なイベントのためのものになります。
今の時代なかなか順調に特別勘定を増やすのは難しいと思いますが第一目標は年収分
を積み立てることに目標をおいたほうがいいかもしれませんね。
人間はいつまでも働けるとは限らないので自分が働けなくなって収入がなくなってから特別勘定は威力を発揮するでしょう。
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