両方とも会計士使っているのににゃ~
みなさん、こんばんは。
あるものを買う時には買う方はなるべく安く、売る方はなるべく高く売りたいですよね。
ところが値段をつけにくいものがあります。
それは上場していない会社の株を買う場合です。
その会社が上場していれば株価があるのでこれが参考になりますが、上場していないと参考になるものがあまりありません。
例えばその会社がもっている資産や負債を今の値段で評価して株価を計算するという方法がありますが売る方はそれだけではおもしろくありません。買い手がこの会社を買うことよってこの会社が利益をもたらしますから単に持っている財産の価値だけではなくその会社が持つ収益力も売却価格に反映したいことは当然ですね。
ところが客観的な基準がないので、私が以前経験したケースでは売り手と買い手がそれぞれ株価評価のために会計士を雇ってその会計士に株価を計算してもらいました。
その結果ですが、例えば買い手の会計士は1株10000円だったのですが売り手の会計士は1株20000円と計算し両方とも専門家である会計士に計算してもらいましたが倍くらいの違いがありました(笑)
株価計算においては売り手と買い手の前提条件が違うので一概にいえませんが素人感覚だとこんなに差が開くなんて変ですよね~(^_^;)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント