才能
みなさん、こんばんは。
何事もそうですが才能って大切ですね。美輪明宏さんによれば才能が全くなく存在する意味のない人間はいないそうで何かしらの才能を人間はもっているそうです。私は音楽は大好きですが、曲を作る才能は皆無、オーディオにはまっていますが機器をきちんとセッティングして良い音を出す才能は皆無、特に芸術的な才能は謙遜ではなく全くありません。
では数値的な才能はどうかというとたとえば一度みた数字は一桁のレベルまで覚えているかというとそういう才能はありません。
自分の今までのことを振り返ってみると簿記の才能はあったようです。
自慢になりますが(^_^;) 日本商工会議所の1級は合格するのが少し難しくハードルが高いのですが、これを大学二年の春から勉強をはじめました。私は普通高校だったのでまさにこのときが簿記デビューでした。
でその年の11月の試験で独学の勉強で合格しました。ちなみに2級は飛ばしました(^_^;)
一番苦戦したのは3級で0からのスタートだったので最初の一ヶ月くらいは???でした
しかしながらなぜか減価償却とか金利計算の複利とかは中学生の時から知っていたので
3級さえクリアーした後はそれほど面倒なことはありませんでした。
1級の範囲に連結会計があるのですが、これをはじめて見た時には
そうそう、これがないといくら決算やってもあまり意味がないんだよな~
ということでその考え方に激しく同意したことがありました。
何年も1級は勉強している人も多いそうですが、これは私が頭がいいとか天才とかいうものではなく簿記の才能があったということなのでしょう。(合格した時は俺って天才だと思いましたが考え違いですた(^_^;))
その代わり音楽の才能はないので四苦八苦しています。
才能がある人からみればどうしてこんな簡単なことができないのかな~
と思いますが才能がないんだからしょうがいないっす(^_^;)
また一時期簿記の講師もやったことがありますが、3級の生徒を教えるのが一番難しいですね。ここで教えるのに失敗すると生徒は簿記を一生嫌いになるので責任重大でした。
特に簿記以外の才能はあるのかもしれませんがなんだかわかりません(^_^;)
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