鵜呑みにすると死にますよ(笑)
みなさん、こんにちは。
ネットの普及によりいろいろな情報を得ることができますが、そうなると情報の受け手の利用の仕方が大切になります。
たとえば肉をよく食べる人は糖尿病になりやすい(これは私がいま思いついたことで事実とは違うと思いますが)という記事があったとします。これをみて・・・
肉を控えよう
と思うのか調査の対象が日本人だったら肉をたくさん食べればご飯もたくさん食べる可能性はありますしパンもたくさん食べる可能性があります。
また炭水化物糖質が血糖値を上げるのですが肉には糖質はほとんど含まれていません。
糖質たっぷりのステーキソースをかければ別ですが塩やコショウで味付けしたステーキは
食べても血糖値は上がりません。
1キロのステーキよりも軽く一杯のご飯のほうが遙かに血糖値を上昇させます。
ということがわかれば
肉食べる→糖尿病になる
という因果関係が不明です。タンパク質を摂りすぎて糖尿病になるなんて話は地球人の場合はないはずです(他の惑星の人類はどうかわかりませんが(^_^;))
この記事は根本的に正しくはないのではないかあるいは他の周辺の情報が抜けているのではないかということでその真偽を確認します。
私は最近医療関係の情報は後者が多いので鵜呑みにしません。こんな記事を鵜呑みにしてそのまま何の考えなしに実行すると自分の命にかかわりますからね~
今はどうなっているのかわかりませんが明らかに正しくないことは脳はブドウ糖しか栄養として使わないので糖分を摂らないと脳が働かなくなるのである程度の糖質や炭水化物を摂らなければならない
ということがあったとします。一時期CMでもこのフレーズが使われたことがあったようですが正しくありません(嘘とまではいいませんが・・・(^_^;))
たしかに脳は糖質を必要としますが人体はすぐに低血糖にならないようなセーフティーネットがあります。たとえば肝臓は体内の栄養素(ケトン体というらしいですが私は医者では
ないのでこれ以上わかりません(笑))を集めて糖を作ります。
そういわれてみれたおなかが減っただけで低血糖になり活動できなくなったら人間はすぐに死んでしまいますから創造主はその辺りを配慮したのだと思います。
今私たちの食の常識である
肉の摂りすぎは良くない
野菜はヘルシー
肉より魚
ということがありますが先日NHKのクローズアップ現代で年配の人は肉を食べないので
栄養不足を起こし老化を早めているという内容でした。
この常識の自分なりに検証したほうがいいかもしれませんね
手軽に手に入る記事を鵜呑みにすると寿命縮める可能性ありますね~
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