食事を気をつけるくらいどうってことないっす
みなさん、こんにちは
私たちはお腹がへったら口からものを食べのどが渇いたら口から水分を補給します。
何を当たり前のことをいっているのかと思う方はいらっしゃると思いますがこれって素晴らしい
ことなんですね。
私は二度目の感染症の入院の時に3週間ICUにいました。そのときは食事も水分もなく全部点滴でした。不思議にお腹はへらないし、のどはかわきません。
この3週間のブランクを経ておかゆを食べ水を飲んだのですがこれってけっこう大変なんですよね。かむときはいいのですが飲み込む時が神経をつかいます。水を飲むときでも同じです。
物を飲みこむ場合にそれに必要な筋肉があると思うのですが3週間も口からものを入れていないと衰えるようで普段当たり前のようにものを食べ、飲み込むことはできません。
下手すると肺に流れ込んでしまう場合(最悪こうなると肺炎になります)があります。
最初の何度かの食事はまさにおっかなびっくりでした。
ということで口から何の問題もなく食べ物、飲み物を摂取できるというのは素晴らしいことなんですね。
これに比べると
ソース焼きそば(もうすく食えるかも・・・・(^_^;))
カレーうどん
ラーメン(もうすぐ食えるかも・・・・・(^_^;))
お寿司
を制限することくらいどうってことないです。
まあ、口から摂取できないという経験はそうそう多くの人がしているわけではないので
なかなか実感がわかないと思いますが・・・・
これに比べたら口からものを摂取できるということは点綴につながれていないので自由に動けることができますし、食べ物や飲み物の味を味わうことができますからね~
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