糖質制限
みなさん、こんにちは。
糖質制限は、3食とも主食を抜くスーパー糖質制限、スタンダード糖質制限、プチ糖質制限
というのがあります。実は私は糖質制限の情報を最初から信奉して現状に至ったわけではありませんのでこの定義はよくわかりませんし、定義を知る必要もありません。
去年の今頃はインスリンの単位が多く主食を食べていました。インスリンのおかげで見かけの血糖値は正常だった(これは今思うと食後高血糖を起こしていないというわけではないのですが)ので糖質制限という手法があるということは知っていたのですが気にしていませんでした。今年に入ってインスリンの量がへり、特に冬はうどんをよく食べていました。
自分の中では血糖コントロールがうまくいっているという確信がありました。
ところが2月検診にいったらヘモグロビンA1Cが7になっていました。
私自身心当たりがなく不思議な現象でしたが、ふと・・・
そういえば食後の血糖値計っていなかったな~
ということに気づき、おにぎり1個おかず少々の食後2時間の血糖値が160とか180超えていてびっくりした経験があります。これはスーパーに売っているインスタントおかゆでも
食後2時間の血糖値は200近くありました。
でも食後高血糖が続くとまたまた心臓の血管が詰まるのでこれをなんとかしなければなりません。そこで
自分の炭水化物を食べると血糖値が急上昇するのか・・・
これが糖尿病か(^_^;)<おせ~よ!
ということで消去法から食後高血糖を防ぐためには炭水化物を食べないようにするのが
一番という結論になりました。
心配だったのは炭水化物を食べないと身体に不都合が起きないかということでしたが
そこでお勉強をはじめたら肝臓は糖新生ということで糖を作るので巷でいわれているように脳はブドウ糖のみを栄養とするので炭水化物を摂る必要があるというのは正しくないということがわかりました。
また栄養が炭水化物からタンパク質にシフトするので腎臓と肝臓が悪くならないようにしなければなりません。
最初は低糖質のパンを食べその後半信半疑で血糖値を計ると食後高血糖にはならなかったのはビックリしました。後は食後高血糖を起こさないレベルでバランスよく食べるということなので自分では糖質制限という手法を実践しているという感覚はありません。
(結果的にスーパー糖質制限を実践していることになりますが・・・)
また炭水化物を長く摂らない場合に大丈夫だというエビデンスがないという批判はあるようですが、少なくとも私のような人間は炭水化物を摂って食後高血糖が続けば次の東京オリンピックは見られないということなのでそんなエビデンスなんちゃらかんちゃらということはいっていられません(^_^;)
まあ食後高血糖を起こす食べ物を消していったら今に至ったという感じになるのでしょう。
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